小山登美夫KOYAMA Tomio
1963 年東京生まれ。1987 年東京芸術大学芸術学科卒業。
1987 年〜1989 年までに西村画廊勤務。
1989 年〜1995 年まで白石コンテンポラリーアートでの勤務を経て、1996 年に江東区佐賀町に小山登美夫ギャラリーを開廊。

奈良美智、村上隆をはじめとする同世代の日本アーティストの展覧会を多数開催した後、現在は世代を超えて、菅木志雄や蜷川実花、杉戸洋、三宅信太郎、福井篤、川島秀明などを展示。
また、国外アーティストのリチャード・タトルやステファン・バルケンホル、ライアン・マッギンレーなどを日本に紹介する。
また、オープン当初より、バーゼル、マイアミ、ロンドン、香港、シンガポールなどのアートフェアへも積極的に参加。日本アーティストの実力を世界に知らしめるとともに、マーケットの充実と拡大を模索し、若手アーティストの発掘、育成にも力を注ぐ。

2015 年 6 月に渋谷区千駄ヶ谷にギャラリーを移転。
2008 年より明治大学国際日本学部特任准教授。
2007 年よりアートアワードトーキョー丸の内審査員。
著書に「現代アートビジネス」(アスキー新書)、「この絵,いくら?」(講談社)、「何もしないプロデュース術」(東洋経済新報社)、「見た,訊いた、買った古美術」(新潮社)。「“お金”から見る現代アート」(講談社)